報告 退院した
2024年 12月 07日
12月2日のお昼過ぎにリハビリ病院を退院し、無事?娑婆へ戻った。11/18の入院翌日に病棟でコロナが発生。その病室で感染拡大。当方は病棟6階の一番端の病室に居た。病棟4階の感染はすざましくほとんどの病室で発生したらしい。19日から退院までの2週間病室から出て歩く範囲も非常に限定された。
まさか此処までとは想像していなかった。当然事前の準備は無し。外との接触は面会は週一で15分。完全に浦島太郎となった。新聞を読もうとしても売店までの外出?禁止。一番気になったのは11/18の朝方観た兵庫知事選の結果であった。あれから3週間を経過しようとする。マスコミがSNSに負けたとか何とか評論家がぬかすが、立花某の振舞は「理屈以前に人倫に悖る」と誰も一喝しないこの国の「世論」の在り方に心底から幻滅した。
SNSの3行文書文化は危険がアブナイと述べてきたが危険を通り越した。事実を確定し論理で検証すると言う知的体力を一般大衆が倫理規範レベルにおいて無くしている。
退院後のお知らせが遅れたのはどうすりゃええのんと力が抜けてしまった事もある。
入院宣言をした手前、筋として退院報告が適正プロセスであろう。
再開が御予定よりちょっと遅れてたので心配しちゃいました。まだコロナも猛威をふるってるのですね。
ともあれ御無事でなによりでした。
西の方の件はまだもう一幕の気配もあるようですが・・・
SNSにまつわるトンデモ現象の原因は、と考えると言うべき事に「つまずいて」しまうのですね。
ソーシャル・ネットワーク・サービスを邦訳すれば社会的情報交換網でしょうか。既存の報道と本質的に違うのは「双方向」の情報のやり取りに有ると思うのです。
現行のサービスが宣伝広告に運用を頼る所に矛盾が在るのではと考えつつ日記をなんとしよう。が本日ただいまです。

